簡単にライフプランニングをしてみよう!
どうもハルです!
ネットでライフプランが簡単にできるエクセルシートを見つ、僕も活用したものを紹介します。
今後どの程度費用がかかるのか、どの程度手元資金が必要で、残りを投資に回すことができるのか等を想定する際に、活用してください!
1.ライフプランのページ
通常、保険や投資信託の勧誘を受けながら、業者にライフプランニングをしてもらうことは可能ですが、勧誘を断るのも得意ではないかなという方には、活用して頂けると嬉しいです。
2.ライフイベントの費用
日本FP協会のHPより抜粋。
①就職活動費
約10万円だそうです。もう少しかかりますね。。。
私の場合、スーツ2着、ES作成でPC、交通費等で20~30万円はかかりそうですね。
スーツは成人式の時に購入済み、PCは大学の授業で購入済みということであれば、金額はそこまで膨らまないかもしれません。
②結婚費用
約469万円。結納~新婚旅行までの費用です。
結婚式のゲストを何人呼ぶのか、新婚旅行はどこに行くのかによってもだいぶ変わってきそうです。
私の場合は、結婚式はゲスト30人程度で結婚式は250万円程度、新婚旅行は海外で50万円程度、結納や両家顔合わせの食事会等を含めて、400万円ぐらいでしょうかね。。。
③出産費用
約52万円。
入院費用や検査費等が含まれています。自治体によっては、補助金がでるところもありますので、活用できる制度は活用していきたいですね!
④教育費用
こともが1人が高校まで公立、大学で私立の場合で約1,002万円。
肌感では、もっとかかりそうです。
今後、英語教育に力を入れていく必要があることや受験対策の塾代が入っていない印象です。
⑤住宅購入費
住宅の平均購入価格で約3,494万円、マンションの場合は、4,521万円。
勿論、上記金額に加えてローンを組めば金利がかかりますし、毎年維持費用がかかります。
このエクセルでは、費用を織り込むことができますので、概算で計算してみてください。
当然、賃貸であれば毎月の賃料がかかりますので、長寿の時代で影響は大きいですね。
⑥老後の生活費
月26万円です。
生活水準にもよるかと思いますが、住宅を購入されている方であれば無難な生活水準かと思います。
⑦介護費用
介護保険の受給者あたりの使用額は月17万円。
老後の生活費と併せ、介護費用が掛かるがこれだけかかるとなるとかなり重たいですね。
⑧緊急資金
約60万円。これは疾病などにより、収入が得られなくなった場合のための2~3ヶ月間の生活費です。
3.収入
日本国民の平均年収は約450万円。
但し、年功序列の日本では、ある程度自分の給与がどのように推移していくかが見えていると思います。
先輩社員の給与や自分の給与テーブルを参考に入れてみてください。
4.個人的な意見
これはあくまでシミュレーションなので、収入は少し少なめに、費用は多めにとっても問題ないなということが確認できるといいと思います。
そのため、収入は先輩から聞いてる数値より少し少なめにして、
費用では、一年を通して最も高い費用を使う(例:光熱費は8月もしくは12月の費用が1年中かかるものとする)といいかと思います。
5.まとめ
今後、どのくら費用がかかるか計算できたでしょうか?
僕は親に、将来のためにお金を貯めておきなさいとよく言われていたので、今回でそれぞれどのくらいお金がかかるかのイメージがつきました。
逆に、収入はこれぐらい必要とか副業、投資でこれぐらいの収益を得なくてはいけないとか、そういった今後の見通しを立てる材料にしてもらえると嬉しいです!