ハルLIFE

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会社が副業を禁止する本当の理由

ハルです!

 

今日は、会社が副業を禁止する理由について紹介していきます。

 

まず、現在は多くの上場企業では、服務規程または就業規則において、

副業を禁止しています。

 

一方で、丸紅、リクルートソフトバンク等では、

副業の規制を緩和もしくは推奨しています。

 

 

副業を禁止する理由として、本業がおろそかになる

 

これが建前ってやつですね!

 

副業に労力を割くぐらいなら、本業に労力を割きなさいって!

言ってることはもっともで、

精神的、体力的にも本業に没頭してほしいと思うのは当然ですが、

 

 

個人的には、副業をすることをおすすめしたいと思っていますので、

 

繰り返しにはなりますが、

 

会社が副業を禁止する”本当の理由”を紹介します。

 

労働者が力をもつことにつながる 

 

 

企業と会社員の関係は、

 

企業が上、会社員が下の関係です。

 

しかし、副業によって労働者が財力をつけたときに、

労働者が会社の指示に従わなくなる可能性がある。

 

言うことを聞かなくても、

自立できてしまっているということは会社に取って非常に不都合です。

 

労働者は企業の指示・命令を受けたらどんなことでも受け入れなくてはなりません。

たとえ、理不尽な人事でも…反抗したらクビですよね

 

 

企業と労働者間の関係は常に保たれていないといけないため、

企業は副業を禁止するのです。

 

会社に対する忠誠心の喪失

 

会社に対する忠誠心を失った会社員が、

たとえ会社での営業成績がよかったとしても、

 

「副業を辞めなくてはクビ」

 

といわれてしまいます。

 

上記のとおり、会社に属する個人が力が持つことを会社は恐れています。

 

会社において、影響力がある人、評価される人であればある程、

会社の方針と相違する言動を会社としては認められないですよね!

 

だからこそ、副業を禁止していますね

 

退職されることによるデメリット

 

企業の組織構成上、

退職されることによる人事上の補填。

 

また、研修等の人材教育費もしくは中途採用等の採用経費が突発的に発生することを恐れています。

 

会社は十分な雇用環境を提供できない

 

優秀な社員でも、副業で力をつけてしまう。

そして、会社と会社員との力関係が崩壊していく。

 

その会社員が会社の給料以上に副業で稼いでしまう。

 

会社は退職によるコストを加味しても十分な給料を支払うことができなくなる可能性があり、優秀な人材が流出。

 

その結果、業績が傾くもしくは事業が立ち行かなくなる。

 

 

こういった事態を未然に防ぐために、

 

会社は副業を禁止するわけですね!